義歯・入れ歯
DENTURE
きただ歯科永冨医院閉院のお知らせ
この度、当院は諸般の事情により、令和6年12月20日(金)の診療をもちまして閉院させていただくこととなりました。
当院はきただ歯科医院として昭和62年の開院以来27年間、また、その後永冨院長が引き継ぐ形で10年間、地域のかかりつけ医として皆様のご厚情にあずかり診療を続けて参りました。
ご来院いただいた皆様、長くご厚誼いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。
閉院後、当院は別法人の矯正歯科専門医院として再開する予定です。
歯並び等、お困りの際は、ご遠慮なく、ご相談下さい。
当院としましては、閉院まで、できる限り当院で治療、メインテナンスを継続させていただき、その後の一般歯科診療については、近隣の歯科医院をご利用いただきますようお願い申し上げます。
きただ歯科永冨医院
DENTURE
歯を失った機能を補う選択肢として義歯(入れ歯)やブリッジ治療、インプラント治療などがあります。それぞれの特徴をよく理解して、患者さまの希望にもっとも合う選択をすることをおすすめします。
診療を行うのは歯科医師ですが、義歯を作製するのは歯科技工士です。精度の高い義歯を作製するには歯科医師と歯科技工士の連携が欠かせません。当院では、常勤の歯科技工士がおりますので患者さまのご要望を綿密に伝えられる体制を整えております。
部分入れ歯は、歯を部分的(1本〜数本)に失った場合に装着する入れ歯です。歯を失った部分に人工歯のついた床(義歯床)を乗せて支え、残った歯に金属のバネ(クラスプ)をかけて安定させます。歯が1本でも装着が可能です。
総入れ歯は、上下顎あるいは上顎・下顎どちらかの歯が1本も残っていない場合に装着する入れ歯です。総入れ歯自体と口腔内の粘膜が吸着することで安定させて、人工歯を通じて噛む感触を顎の骨に伝えます。
患者さまのお悩みやご希望をお伺いします。
診察や検査を行い、治療内容や費用などについてご説明いたします。
既成のトレーを使用してお口の中の歯型を採って、土台となる模型を作製します。
歯科技工士が作製したトレー使用して、より精密な歯型を採ります。
精度の高い入れ歯を作製するためにとても大切な作業です。
噛み合わせの高さや位置を確認し、痛みや問題点を調整していきます。
実際に人工歯を並べて仮合わせを行い、装着具合や噛み合わせ、歯並びを重点的に確認します。
確認と調整を繰り返しながら患者さまにフィットする形状に仕上げていきます。
微調整した入れ歯を装着して問題がなければ完成です。
完成した入れ歯を長く保つためにもメンテナンスについてなどご説明いたします。